Phrozen台湾本社研修レポート|Phrozen認定サービスセンター登録のご報告
- 9月9日
- 読了時間: 3分

8月5日から8日までの4日間、台湾・新竹にあるPhrozen本社へ訪問し、3Dプリンター研修に参加してきました。
今回の目的は、研修で新製品の概要理解から修理方法までを体系的に学び、さらに製造現場や検査工程、そして会社の風土を自分たちの目で確かめることです。
研修では、各機種の特徴や構造を改めて理解し、実際のトラブルシューティングや修理手順を一つずつ実技形式で学習。主に新商品の歯科用3Dプリンター「Sonic CS+」や「Sonic Mighty Revo」本体の解体や、組み立て方法をハンズオン形式で学び、現場での対応力を高められる貴重な経験となりました。

会社見学では、「どこで製造され、どのように検査され、どのように出荷されているのか」を見学させていただくことができました。
製造現場の厳格な品質管理を自分たちの目で見て、担当スタッフとコミュニケーションをとることで、
なぜPhrozenが高品質な製品を提供し続けられているのかを知ることができました。
また、開発メンバーを交えた会議では、今後の展開や課題について率直に意見交換することができました。
我々の製品レビューや要望にも真剣に耳を傾けてくれる姿勢からは、ものづくりへの情熱と「ユーザーと共により良い製品をつくろう」という文化が伝わってきます。
実際、研修や会社見学の場面を通じて多くの社員の方々に温かく迎えていただき、会社の雰囲気の良さと企業姿勢に強く感銘を受けました。

研修・会社見学に加え、デザインの相談をしたり、造形スタッフから造形や使用環境についてのアドバイスをお聞きしたり、とても勉強になりました。皆様との交流を通じて、Phrozenという会社の魅力をより深く感じられた研修となりました。

また、滞在中にはPhrozen Japanや現地スタッフの皆様に案内していただき、台湾のローカルフードをたっぷり楽しむこともできました。代表取締役のRay社長との臭豆腐試食会もとても良い思い出になりました。新竹で一番臭いのきつい臭豆腐を買ってきていただき会議室に持ち込んだ為、同じフロアで働いていた社員さんには多大な迷惑をかけてしまっていたかもしれません、、、笑 Ray社長、次回は日本の臭いものご馳走します!笑
今回食べた台湾のお美味しいもの、並べるとすごい量ですね。笑
そして最後に、今回の研修を支えてくださったPhrozen社員の皆さまに心から感謝申し上げます。温かいサポートと真摯な姿勢のおかげで、とても有意義で忘れられない時間となりました。

この度の研修を終え、当社は正式にPhrozen認定サービスセンター(Authorized Service Center)として登録されました。今後はPhrozen商品のサポートをより専門的かつ迅速に提供できる体制を準備してまいります。
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Sonic CS+ (ソニック シーエスプラス) 歯科用3Dプリンター
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